先日、息子がプンプン腹を立てながら帰ってきました。
聞くと
クラスで仲良しの女子がふざけて息子の腕にアンパンマンを書いて
消そうと思ったらそれが油性のマジックだったらしく
しばらくそのままでいたら
先生にその落書きを見つけられて
「なんだこれはーー!!
こんなものを腕に書いて学校に来るな!!」
と叱られ、先生が持っていたチョークでその腕の落書きに
「バツ」を書かれた
ということらしい(^_^;)
そして息子は
「大人って嫌になるよ!自分が勘違いしてるくせに
お前が悪い!!って一方的に決めつけて
落書きするなって言ったくせに
自分がチョークで僕の腕に落書きしてるんだから!
本当に大人って自己中だよな!」
と憤っています。
うーん
大人は嫌
大人は自己中
というマインドセットができあがると
大人になることに夢を持てなくなりそう・・・・
そこで大切なのがコミュニケーション
子どもの言い分を聞き、気持ちを受け止めたら
子どもがネガティブなマインドセットを
取り入れないようにしたいなと思いました。
そこで私が言ったのは
「そういう人もいる!」
でした。(笑)
簡単すぎる言い方ですが
大人=自己中じゃなくて
世の中にはそういう人もいる!
ということなんですよね。
いろんな人がいる中で
息子が「素敵だな」と思った人に影響されてほしい。
「嫌だな」と思った人にムカついて恨んだりすると
よけいにその執着が根づいてしまいます。
なので、いっぱい怒って愚痴ったら
「そういう人もいるんだなー」
で終わらせる。
そして、余談ですが、
息子はその先生に担任してもらってから
恩恵もいただいてるのです。
その先生がコワいから、
忘れ物を一切しなくなりました。
笑えますね。
「〇〇先生のおかげだね!」
って言ってます(笑)
Anastasia
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