早くおばさんになりたかった

中学生のころ、女子のゴタゴタがあり、「はー。つかれた。早くおばさんになりたい」と思っていたことがあった。

 

 

道端でネギがささったスーパーの袋を手にして井戸端会議をしているクルクルパーマのおばさんたちは

悩み事がいっさい無いように見えたから…

今自分がおばさんになってみると

確かに悩みは無い!

 

 

けど、小学生の娘は

女子同士の細かい「イラッ」「モヤッ」があるらしく

昨日はそれのイライラを他の子にぶつけてしまったようで…

その子は泣いてしまったとのこと。

今はまだ小学校の中学年なので

寝る前に突然泣き出して

「ママ、今日ね、悪いことしちゃったの」と言ってくれたけど

大きくなるにつれて自分で悩んで解決法を見つけて、いろんな人と折り合いをつけていくことになるから

今回のことは大事なステップだな

と思った。

今日は先生にお願いして

相手の子への謝罪の場を設けてもらう。

「モヤモヤするから朝一番にあやまりたい」という今の気持ちを大切に!

 

でも

「このことがみんなにバレたらどうしよう」っていうけど

 

仕方ないよ

自分で責任をとるしかないよ

相手を傷つけちゃったんだからね

 

と話した。

 

相手を一方的に傷つけて自分が優位になった(と感じても)

いつかは絶対に同じ量の同じことが返ってくるからね

今日、うまく謝れるといいね!

 

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Anastasia

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7,000人以上の生徒・保護者と熱く生きたもと中学校教諭。 今まで思いえがいたことは100%現実化している。 プロフィールはこちら
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