人格の根深部分は、両親が3歳になるまでにどれだけ深く愛情を与えたかによって、
大きく変化し、最近問題になっている青少年による深刻な事件のほとんどは、
これらの欠落よるものだと言われています。
加えて
ハーバード大学の研究によると
人間の幸福度に一番大きな影響を与えるのは、
お金や地位ではなく、
「幼少期の両親との人間関係」であることが分かっている
とのことです。
ならば・・・・
「両親に愛されていない」と感じる人
「両親にもっと愛されたかった」と思っている人
は、どうなるのでしょう?
今から過去には戻れませんよね。
私もその一人で
すごく愛されていた・・・けど
私が求めていた愛ではなかった(過干渉・過保護)
という過去があります。
それがあったから
私は「自分を愛する」ことができるようになるまでに
嘘っぱちの愛を愛だと勘違いしたり
依存を愛だと思い込んでいたりしました。
真に自分を愛することができるようになってから
・・・そうなって初めて
「人に心から愛される」経験をしました。
そうなることで「愛する」意味がわかり
「愛し・愛される」循環の中に居られるようになりました。
しっかし、遠回りしたなぁ~~~~!!!
「自分を愛していない」ことに気づいてから
20年くらいかかりました
こんなに遠回りも私にとっては必要な経験だったのですが
辛いことや苦しいこともいっぱい経験してきました。
だから
これから出逢う人に「自分を愛すること」を伝えていきたいと思ったのです。
心理学や教育学をむさぼるように勉強してわかったのは
母は高機能性のボーダーなんだな。ということ。
でも、今は母を責めるわけでもなく
「母も一生懸命だったんだな」ということ。
「毒親」って言葉を、イチバン辛い時に使うのは
自立するために有効だと思います。
でも、自分をしっかり見つめて、理解し
親のことも理解できたら(心情的にではなく俯瞰すると言う意味で)
もう「毒親」なんて言えなくなります。
親は親で一生懸命だったのだから
私は
自分を育てなおしたらいいと思います。
それも自分にとって最適のやり方で
そして
無理ポジじゃなく
自然に
「私は私で良かった」
「私は私を愛しています」
と心から思えたら
それが両親や自分の子ども達への
最幸のギフトだと思う
そう思える人をいっぱい増やしたいなー♪
Anastasia
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