自分の感情にしたがう(ママ友関係)

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ママ友・・・と言っても

子ども同士が同じクラスだったり

同じマンションだったり

いろいろですが

私は

息子が小学生だった頃の

少年野球のママ友づきあいが苦痛でなりませんでした。

まだ、息子が好きでやってるなら我慢できたかもしれませんが

当時住んでいた所が田舎だったので

そこに住んでいる小学生の男子はみんな入団する・・・

みたいなノリで入ったんですよね。

息子はスポーツ大好きで野球も大好きでしたが

チームの練習で、エラーなどの失敗をすれば

コーチに怒鳴られたり

友達が胸ぐらをつかまれたり

頭をたたかれたり

という指導方法に、だんだんと嫌気が差してきたようです。

「野球は楽しいもの」という息子の観念が

「野球は失敗すると怒られるコワいもの」

に変わっていきました。

また、同じチームのママさんとのおつきあいも

私にとっては楽しいものではありませんでした。

試合で我が子がエラーしたり三振すると

ママさん達に「ごめんなさい~!」と謝ったり

土日の練習の度にグランドに行かないと冷たくされたり

当時シングルマザーで

土曜日は勤めている学校の部活動指導

日曜日は採点や学級事務がある私にとって

毎週末にグランドに通って一日中練習を見学する・・・

ということは不可能でした。

でも、当時は

ママたちの冷たい視線を感じながらも

何とか野球を続けさせていました。

でも、ある時

「親子でガマンしながら野球に参加するのはやめよう!」

そう思ったのです。

そして、年度途中でしたが、思い切って退団を申し出ると・・・

リーダー格のママさんから

ものすごく罵倒されました(*_*)

で、私は

思い切り言い返しました。

「嫌で苦痛なのに、なんで続ける必要があるの!?」と

そしたらママさんは、

社会にありがちな決まり文句を言ってきました。

「みんながんばってるんだから勝手してはいけない」

「ガマンは人間を強くする」

などなど・・・

これって、「その通り!!」って思う人は多いのかもしれませんが

私たちが生まれてから周囲の大人や学校教育で受けてきた

ただの洗脳です。

これは自分も他人も幸せにすることを阻みます。

私たちは「本来の自分」でいる時にこそ

自分も他人も幸せにすることができるのです。

今の社会では、生きていく中で

自分自身を偽って無理していることがけっこうあります。

それらを 勇気を持ってやめること!

それが本来の自分に戻ることになります。

そう、勇気をもってやめること・・・をすると

自分本来の価値に気づくことができ

まわりにもその価値を与えることができるようになります。

これを知らずに、たくさんの人が

「お付き合いだから」

「あの人を怒らせるとこわいから」

「村八分にはりたくないから」

「子どもがいじめられるから」

といった理由で自分に嘘をついて生きています。

思い切ってこれらをぜーーんぶやめてみましょうよ!!

世界が変わりますよ!!

私の場合・・・

少年野球のママさん達とケンカをして退団したことにより

その後、息子は

一時的に上級生から嫌がらせを受けたり

イヤミを言われたりしました。

でも、「少年野球に通っているより数倍マシ!!」

とたくましく乗り切り

中学生になった今は

自分の大好きなスポーツをはじめ

そのチームのキャプテンで

市内で一位になりました。(都大会ではないですけどね)

面倒見がよく思いやり溢れる先輩・後輩に恵まれ

部活の練習中、プライベートに関わらず

みんな仲が良くて

毎日が楽しくてしかたない!という様子です。

自分の現実において

嫌な感情がわいてきた時は

心の声に耳を傾けてみましょう!!

それは

「本来の自分にもどりなさい!」というサインなのです!

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Anastasia

Anastasia

7,000人以上の生徒・保護者と熱く生きたもと中学校教諭。 今まで思いえがいたことは100%現実化している。 プロフィールはこちら
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