セルフイメージが変わる時②

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「なんで私はいつもこうなんだろう」・・・・

という思いは、特に恋愛・子育ての中で出てくることが多いです。

例えば、好きな人ができて、付き合いだすと
いつも浮気されてふられることになる。

また、子育てしていると

いつも子どもの「弱気でメソメソしているところ」が目について
怒ってばかり・・・。

なぜでしょうか?

それは潜在意識下に閉じ込められている「自分」に対しての
思い込み(イメージ)が外の世界に反映されているからです。

では、それが何故、恋愛や子育てには現れやすいのでしょう?

恋愛の場合、好きになればなるほど相手に執着しやすくなります。

執着するとのめり込みます。

こういった「強い思い」により、抑圧されていた「影」の部分がより強く現れます。

作用・反作用の関係ですね。

子育ても然り。

子どもを愛していて、子どもに思いをかけているお母さんほど

子どもに一生懸命になり、自分を投影しやすくなります。

また、子どもの成長過程に自分の幼少時の思いを重ね合わせるので

「影」が心の痛みとセットになって表出されることも原因です。

恋愛においても子育てにおいても、こういう思いを抱かねばならないことは
非常に苦しいですよね。

愛しているのに憎んでいる状態。「愛憎」と言いますが

まさにそのような状態になってしまいますね。

何故このような状態になるのでしょう?

それは

相手の中に自分を投影しているからです。

まず、このことに気づくことが第一歩。

気づけたなら、次のことを試してみて下さい。

子育てならば・・・

「〇〇子(子どもの名前)は弱くてメソメソしている。」

これを

「私は」弱くてメソメソしている。

に変えてみましょう。

ぴんとこなかったら何度も何度も声に出して言ってみましょう。

ここで、どんな風に感じたのか?がポイントです。

「まさに、そのように感じた」のか

「なんとなく、そのように感じた」のか

「私は違う!と感じた」のか

この「感じ」は拒否する感じが強いほど抑圧が強いことを示しています。

抑圧が強い場合は、
自分ではどうしようもない状態になっていることが多いです。

この場合は対話をしたり、ワークをすることで気づくことができます。

簡単にできるものとしては

Aという「弱虫さん」(例の場合)と自分で会話してみることです。

A(弱虫さん)に話しかけているうちに、

意識の奥深い場所に閉じ込めていた「影」に気づくことがあります。

弱虫さんはなぜメソメソしているの?と

カウンセリングマインドで傾聴してみて下さいね。

自分でするのが難しいという方は相談に乗りますよ(^-^)

こちら の「30分カウンセリング」まで(*^_^*)

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Anastasia

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7,000人以上の生徒・保護者と熱く生きたもと中学校教諭。 今まで思いえがいたことは100%現実化している。 プロフィールはこちら
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