家族との和解②

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「家族との和解①」 の続きです。

妹に手紙を渡した私は、渡したことだけで満足していたのです。

きっと妹もほっとしている・・・そんな気持ちでいました。

でもそれは裏切られました。

妹はLINEで
「今でも姉妹という感情を抱けないでいる」
「仲良し姉妹になる自信が無い」
と言ってきたのです。

すごいショックでした。

妹が私を許せないでいることの理由はいろいろありましたが
その中でも大きなものは

父が癌で余命宣告を受けた時期に私が家族と距離を取ったこと

だったのです。

確かにそうです。あの頃、私は家族と距離を取りました。
正確には家族と距離を取らなければ私も子どもも崩壊してしまうと思ったからです。

父が癌になったことで母はさらに被害妄想が強くなり
毎日毎日私を責めるようになりました。

それは
「あんたはきっとこう思ってるでしょう!?」という言葉から始まりました。

それは私にしてみれば思っても考えてもいないことでした。

「あんはた私を捨てようと思っているでしょう?」
「私のことが邪魔だと思っているでしょう?」

そんな言葉で始まって、母は夜中まで「そう思っていること」を責め続けます。
いくら「そんなこと思っていない!お母さんは大切な存在だよ」と言っても
「いーや!絶対にそう思っている!」と母は言い、
泣きながら、怒りながら感情を私にぶつけます。

仕事に行くのを止められて「あんたのせい」だからこうなるのだと言い
子どもが熱を出していても母の部屋から出ることを許されず
母の話を聴かなければ無視される。

そんな毎日で疲れ果てていました。
子どもたちも気を遣いすぎて自分の考えを話せなくなっていました。

なので私は自分と子どもたちを守る選択をしたのです。

母に無視されてもいい、罵倒されてもいい、
距離を置こう・・・と。

でも、妹から見たら私が自分のわがままで父と母から離れたとしか
見えなかったのでしょう。

私もそうしたことで「罪悪感」を抱えてしまったことが今ならわかります。

ずーーっと心にたまっていた罪悪感・・・・

それを、数年経って、妹に指摘されることになりました。

そのショックは・・・

懐かしい痛みでもありました。
小さい頃から母に抱いていた思いです。

・わかってもらえない
・認めてもらえない
・許可をもらえない

痛みです。

これはすべて自分の外側に
「承認」を求めていることでの痛みです。

そんなふうに自分を分析するも・・・
まったく痛みは癒えません。

今までカウンセリングで進めていたワーク
感情を解放するワークやカウンセリングでの分析

全然役に立ちませんでした。

ずっとずっと思い苦しい気持ち
息が吸えないような・・・
みぞおちが焼けるような・・・

とにかくいてもたってもいられないような不快な感情に支配されていました。

自分の心の中をよく見てみてると

妹に対して「怒り」や「悲しみ」を感じているのがわかりました。

そしてそこに深くもぐっていくと

ああ・・・・
まだそこにあった

無価値感・無力感・罪悪感

小さい頃からしょっちゅう感じていた痛みでした。

体の反応も同じものでした。

私は自分で自分に驚きました。

体が覚えていたこと
そして
まだ統合されずに残っていた分離があったこと。

必死で必死でワークをやっても紙に書き出しても

それらは無くなりません。

私は、ついに

旦那に当たってしまいました。
いつもよりきつい言い方で

そして娘にもイライラし始めました。

そんな自分が嫌でたまらず
そんな自分がさらに許せず

どんどん自分が嫌いになっていきました。

カウンセリングがなんだ!
セラピーがなんだ!
癒しなんて無い!

もう何もかもやめる!

そんな思いでいっぱいでした。

夜も眠れませんでした。

眠れないから思考がぐるぐるします。
ますます怒りや悲しみの感情がふくらみます。

ああ
こういう時って感情や思考はコントロールできないんだな

と思いました。

そして私は自分に正直になることを決めました。
自分の為にです。

何をしたか?

妹にまたありったけの思いをメッセージしたのです。

許しを乞うたのではありません。

自分の今の気持ちやあの時の気持ちを正直に
正直に伝えました。

妹と和解することを
自分と和解することを

「あきらめたくない」

それだけです。

すごーーく長い文章になりました。

その文章を書き終わって、妹に送った時

「もう、思い残すことは無い」

と、思えた!!・・・・のです!

同時にすーーっとしました。

そして

妹の返事は

「わかったよ…・お姉ちゃんも苦しかったんだね」

「東京に行ったら、一緒にごはんでも食べよう」

涙が出ました。

受け止めてくれたんです。

その時に私の中にあった感情がだーーーっと流れていったのもわかりました。

私たち姉妹は母を間に置いて
ずっと向き合うことなく過ごしてきたのかもしれません。

お互いへの気持ちにずっとフタをしてきたのです。

今回、私が妹に手紙を書いたことで
そのフタが開いてしまったのですね。

私は「妹に許してもらえない」と思っていたけど
実は私も妹を許していなかったのです。
そして自分も許していなかったのです。

そんな私は自分に重~~~~~い
罪悪感を抱き続けていたのです。

「自分に正直でない私」
実家にいた時の私はまさにこうでした。

自分に正直ではない私・・・・

自分にウソをつくと罪悪感がハンパないです。

そしてその罪悪感は「幸せになること」を許しません。

私も妹もそんな重い荷物を背負っていたのですね。

この年始の一件で新しい私が誕生しました。

そしてわかったことがたくさんありました。

自分の体験で痛感したこと・・・

◆思考や感情はコントロールできない。ただ認めるだけ
◆「あきらめない」ことが最も大事
◆とにかく「行動すること」が鍵

この中でも「行動」は三次元に生きる私たちの強力なツールなのだと
感じずにはいられませんでした。

◎自分を認める・相手を認める(コントロールしない・ジャッジしない)
◎行動する(今に生きる・遊ぶ・体を使う)

この2つが2015年のテーマであることを
年始の出来事が教えてくれました。

ありがとうーーーー!!

ここから「私」を広げていきます!!

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むかい ゆか
5,000人以上の生徒・保護者と熱く生きたもと中学校教諭。 自己宙(世界はすべて自分が創っていること)に気づいてからは思ったことが100%現実化している。 プロフィールはこちら
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