自分のルールに縛られることは自分を罰すること

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「浮気をしてはいけない」

「自分のことより他人のことを考えて行動しなければならない」

「親には逆らってはいけない」

「母親は家族に尽くすべきである」

こういうルールは誰がつくったのでしょうね。

誰がつくったにせよ、取り入れたのは自分です。

ルールがあると、自分の心の中に制限が生まれ

「受け取る」ことができなくなります。

つまり自分で自分を責めている、罰している状態になります。

私にはずっと「母親は家族に尽くすべきである」というルールがありました。

このルールは私の母がずっと守ってきたルールでもあり
私が子どもたちの母になった時に
母から「あなたも守りなさい」と強く言われていたルールです。

このルールがあることで私は次のような取り決めをしていました。

職場の飲み会に参加したことがない
結婚式の二次会に行ったことがない
休日を自分のために使えない

などです。

なので、このルールを取り入れている時の自分は

・旦那が飲み会に行くことに不快感を感じる
・友達が夜遅くまで飲んで騒いでいることに嫌悪感を感じる
・休日に出かけていても全然楽しめない

などの「嫌な気持ち」を感じていました。

結果
・いつもひとりぼっちな気がする
・旦那に文句を言ってしまい、ぎくしゃくする
・休日なのに家にいることを選択してしまう
というカタチで自分を罰していたのです。

これではまわりの人と深くつながることができないのは当然ですよね。

・・・・・・・・

このように、自分の「ルール」について考えてみることに

「変化」へのヒントがあります。

自分の中のルールに気づいたら

「それは本当なのだろうか?」と疑ってみてはいかがでしょう?

実はルールなんて無い・・・ということに気づきますよね?

ちょっと笑えるかもしれません(笑)

気づいたら、そのルールを消して、新しいルールを創って取り入れてみましょう!

私は

「母親としての時間も大切にし一人の人間としての時間も大切にすることが最幸の母である」

というルールを選択しました(*^_^*)

休日は、自分のやりたい勉強や遊び、時には家族との時間に当てて

めっちゃくちゃ楽しんでいます。

旦那に娘を預けることや夕飯を作ってもらうことに全然抵抗が無くなりました。

そうしたら、旦那にすごーーーく感謝できるようになりました!

子どもたちもそれぞれが好きなことに情熱を注いで生きています。

最幸ですね!

「自分のルールについて見直してみましょう」

お読み下さり、ありがとうございます(*^_^*)

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Anastasia

Anastasia

7,000人以上の生徒・保護者と熱く生きたもと中学校教諭。 今まで思いえがいたことは100%現実化している。 プロフィールはこちら
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