すべて自分が創っている
「すべて」自分が創っている
私が唱えている自己宙の基本のキ…なのですが
これを表面でとらえているのと
腑に落ちているのでは
創造エネルギーが全然違ってきます。
それを今回の帰省では強く感じました。
すべて自分が創っている。
だから
自分の親も自分が創ったわけで…
それを感じてみた時に
抵抗なく受け入れることができるようになりました。
今までは
親を否定してみたり
被害者ぶったり
親を「許す」という上から目線だったりしたこともありました。
それが、年末から
「すべて自分が創っている」という概念を
感じまくっていたら
人の会話や、本や、ネットから
ヒントがたくさん降ってきて
しばらくこもって自分の世界に入っていました。
親も自分が創っているということ。
それをよーく感じてみると
おもしろいように観方が変化していくのです。
こんなふうに観られるようになったのは
楽読のおかげでもあります。
ものごとの一部をクローズアップするのではなく
全体を観ることができる脳の使い方をするので
今までは気づかなかったことに突然気づいたり
二元的に観えていたものが一元で感じられたりして
世界が変化していくんです。
この脳の回路を使って世界を、宇宙を観てみると
本当に
親でさえも自分の創造物だということがわかります。
年始に帰省した時に
親に対してイラッとしたこと、それは
「本音で話せばいいのに!」
「腹黒いなーー」
「裏表があるってイヤだな」
具体的には
私の悪口を妹に言っていたことがわかったのです。
以前からそうなのですが
母は私への不満を、私に言わずに妹に言うことが多々あります。
それを私は 「妹から」聞くのです(´・ω・`)
なんかヤな感じ…ですよね。
部活動でよくある女子の陰口みたいな感じです。
「本音で話せばいいのに!」
「腹黒いなーー」
「裏表があるってイヤだな」
これが私が母に言いたいことです。
妹と母が結託しているのを見ると
夜、布団の中で「寂しい」…っていう感情がわいてきました。
こんなふうに反応している自分に気づいた自己宙女子の私。
そのままにしておくわけがありません(笑)
こういう時は
相手(母)に言いたいことを自分に向かって言ってみます。
「本音で話せばいいのに!」
「腹黒いなーー」
「裏表があるってイヤだな」
はっ…Σ( ̄ロ ̄lll)
裏表があって
腹黒くて
本音で話していないのって…
私やんΣ( ̄ロ ̄lll)
母のことを批判して旦那に話したり
友達に話したりしているくせに
母 本人には言ってません( ;∀;)
そして恥ずかしくなったのは
私も妹に母のことを「困った人だわー」と
愚痴っていたことがあったのです。
現実として見る前には
必ず自分がそうなるように創っています。
私はせっせとそういう母を創っていたのです。
がびーん。
と気づいたので
私は
「母に本音で話す」と決めました。
…これけっこう 勇気が要ったんですよね。
何故なら母はすごく感情的になるからです。
でもそう思ってるからそうなるので
「本音を言ったら心が通じあった」と決めました!!
そして次の日
朝、話の流れで
母が「あんたはお母さんに気を遣ってるでしょう?」と言われたので
私は「気を遣ってるっていうか本音で話せてないって感じてる」と言いました。
そして
「私が帰った後で妹に愚痴るなら、今言ってほしい!」
「娘なんだから」と言いました。
以前の母なら「批判された」と感じて怒っていたでしょう。
でも
私は「本音を言ったら心が通じあった」って(勝手に)決めてるんで♡
実際どうなったかと言うと
母は
「ごめんね…もう〇〇子(妹)に愚痴ったりしない」
「お母さんは自分の思いをちゃんと伝えるようにする!」
「大丈夫、もう大丈夫」
と言ったあと
「ゆか…大好き。ゆがが大好きよ」
と言ってくれたのです。
私は何故か涙が止まらなくて…
ティッシュを何枚も使って鼻をかみながら
「わ…わたしも・・・・
愛してる」
と言いました。(╥ω╥`)
好き…ではなく「愛してる」だなんて
そんな言葉が口から飛び出すなんて・・・・・・・
自分でびっくり。
そしてもっとびっくりしたのは
母が笑っていたことです。
今までの母は依存的で
親子でこういう会話になると泣いていました。
その涙は被害者意識にとらわれた「自分ってかわいそう」という涙だったのですが
この時は
「大丈夫」と笑っていたんです。
こんなこと、初めて。
私が「すべて自分が創っている」「自己責任」として
自立したことで
母も自立しました。
今まで観えていた母の姿はそこになく
別人のような母がそこにいました。
親や子ども、パートナー…
家族って自分の意識がそのまま映る存在です。
全部 自分。
すべて思ったとおりになってるんですね。
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こういう話をしながら
自分の闇と対話するお話会をします。
◆日時 1月28日 15:00~17:00
◆場所 楽読神楽坂スクール(飯田橋駅近く)
◆料金 3,500円(楽読受講生さんは1,000円引き)
満席→増席→締め切ります
お申し込みは コチラ
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Anastasia
7,000人以上の生徒・保護者と熱く生きたもと中学校教諭。
今まで思いえがいたことは100%現実化している。
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