一度信じ込んだ説って「思い込み」になりませんか?
特に親から聞かされてきたことは
知らず知らずの間に自分の中では「真実」になっていたりします。
特に「科学」という言葉がつくと、
それが真実であるかのように感じてしまいますね!
でも、科学って「仮説」に過ぎないのです。
仮説なのに絶対的な真実だと思いこむクセって
誰にでもあるような気がします。
「法則」というものに関しては証明されている・・・ってことになっていますが
大きく見れば99.9%は仮説と言ってもいいと思います。
そして、仮説は常に変化していきます。
私が(ええっ? ◔ д ◔ )⇒という顔になってしまう言葉があります。
①「私は目に見えるものしか信じない」
(ええっ? ◔ д ◔ )
「あなたのその目の信憑性、確実性は??」
もうひとつが
「人の意識とか心とか、そんな非科学的なこと信じない」
(ええっ? ◔ д ◔ )
「科学って仮説なんだよ、それを信じるなんてある意味すごいね!」
というものです(笑)
最近私は、脳の働きに興味・関心があります。
ディーパック・チョプラ博士によると今まで「通説」とされていた脳の働きが
誤りであったことがすでにわかっているとのことです。
私自身も以下に挙げた通説を信じ込んでいました。
①傷ついた脳が治ることはない
②脳の配線を変えることはできない
③脳の老化は避けられない
④脳の細胞は毎日失われ、失われた細胞の代わりは存在しない
⑤原始的な反応(恐れ、怒り、ねたみ、敵意)が高次の脳を支配している
とくに③の通説!「脳の老化は避けられない」が誤りだということなら
これから年齢を重ねていく私たちにとって、すごく元気の出る話ですよね。
逆に言うと
「最近物忘れがはげしくてねぇ」
「年のせいかすぐに覚えられないんだよ」
なんていう言い訳には使えないということです。
以下に、脳についての仮説と今明らかになっている説を挙げてみます。
①傷ついた脳が治ることはない
⇒傷つき、失われた神経細胞とシナプスは近隣の細胞によって補われ、
失われた接続が回復する。
②脳の配線を変えることはできない
⇒脳の回路は、思考・記憶・願望・経験によって配線を変える。
交通事故で全身麻痺になった人が17年後に昏睡状態から覚めて
流暢に話せるようになった。
③脳の老化は避けられない
⇒老化の原因は精神活動の低下が原因である。
学習意欲が高く、生き生きと生活していると老化を食い止めることができる。
自分の人生に対する興味や感覚を失ったり
その時々の体験に熱くなれなかったりするとどんどん老化していく。
④脳の細胞は毎日失われ、失われた細胞の代わりは存在しない
⇒脳内の神経細胞の総数は20代と70代をくらべてもほとんど差はない。
よく体を動かし、意欲的に学習し、人とのつながりをもつことが神経細胞の成長を促す。
⑤原始的な反応(恐れ、怒り、ねたみ、敵意)が高次の脳を支配している
⇒脳は多次元的にできている。
脳に使われるのではなく脳を使いこなすことでどんな現実もつくれる。
このように、少し前に「真実」であると思っていたことが、
今は「真実ではない」となると
この世に正しいことなんてないんじゃないかな~と思えてきます。
ただわかるのは、私たちの可能性は無限であること。
だから仮説、通説によって限界を設けないことが
非常に大切なのではないかと思いました。
ハートを燃やして生きよう! むかい ゆか
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Anastasia
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