恋してしまった

 

今日

 

エゴをまったく感じない人に出会いました。

 

究極の透明感。

純度１００％

…だと私は感じたんですね。

 

私はとなりに座っていたのですが

こんなにエゴの無い人がいるんだと。

 

 

私自身はエゴと神さまの望みを共存させています。

エゴを認めて愛しています。

エゴを満たした先に　みんなの笑顔があることを意図しています。

 

それで願いを叶えてきました。

 

しかし、その道程で

エゴは悪いものだと思ったり

エゴに苦しむこともありました。

 

それを経て

自分のエゴが喜ぶことと宇宙が喜ぶことを

両立させることを可能にしてきたのです。

 

そんな自分はマルです。

 

 

ただ、エゴはある。

 

エゴを認め、感謝する前に苦しむことは今だにあります。

それにまるごとマルをつけて

個人の願いと人類の願いを一緒に叶えていくことを

私はやっています。

 

それが人間ならではの楽しみ方だと思っているのです。

 

そう、私はそうなのです。

 

 

でも

今日出会った女性は

エゴ…言い換えれば「欲」をまったく感じない人。

となりにいると　「自己・愛・空」を感じるのです。

 

 

私が見聞きした人の中で

こんなふうに「欲」が無い人は決まって

「一度死んでる人」

「死にかけている人」

「死を覚悟した人」です。

 

その女性も例にもれず…

 

ああ　お役目なんだなぁと。

 

その人に

今の自分が抱えているエゴとの葛藤を打ち明けてみました。

 

今まで仲良くしていた女性に妬まれてしまうこと。

そして急に去って行っちゃうこと。

 

 

学生時代に

「一緒に彼氏をつくろうね～」と言っていた女友達が

片方に彼氏ができたとたん　冷たくなる、去っていく

みたいな感じです。

 

 

私はこのことを隣にいた女性に訊いてみました。

 

「自分が結果を出した時に、励ましあっていた女友達が去ってしまうことがある。」

「それがさびしい」と。

 

その人ならどうするか？

すごく知りたかったのです。

 

 

するとその人は

 

 

「祈り」

 

 

と言いました。

 

 

「相手の幸せを祈り続けます」

 

と。

 

 

それを聞いて私は

寂しかった気持ちがすうっと無くなったのです。

 

 

エゴがある自分を認めているけど

私はこの人のそばにいると

掛け値なしに　みぞおちがひくひくしてしまいます。

 

 

まるで恋した時の感覚です。

 

この人は　本質の私なのでしょう。

自分が最終　還りたい場所なのでしょう。

 

 

午前中はクライアントさんに花束とハグをいただいて感動し

午後は　体が勝手に反応してしまう出会いの数々。

 

 

今日は忘れられない一日でした。