【会議・プレゼンで企画を通すコツ】
声のことをぼーっと考えていると
私は職員会議で「自分の提案」を通すのが
非常に得意だったことを思い出しました。
新任から3年以上になると、いろんな「校務分掌」(業務分担)が回ってきます。
・・・と言っても希望を聞いてもらえるので、私はいつもいつも
生徒会、特別活動を希望!
生徒会はうまくやると学校を乗っ取れるほどのスリルと充実感が得られる上に
生徒の成長をいちばん感じられる分掌だと思っているので
もう生徒会のために学校に行ってるような年もありましたっけ。
生徒会は学校行事を担当することが多々あるので
会議での提案も多く、会議中の7割が私の提案・・・なんてこともありました(笑)
また、私の提案はかなり斬新なので、
保守派の先生方や、その学校に長くおられる先生にはウケが悪く
提案する時はいろんな「反論」を考えて臨んだ時もあったのですが・・・
あることに気づいてから、そんな小細工は必要ないと思えてきたのです。
要するに、自分の提案を通すコツは・・・・・・・・・・・・
声です!!!
肚をすえて、体全体に、その会議室全体にひびかせる声!!
それだけです。
例えばです、その学校で一番気難しい先生がこちらを見て反論してきた時
「それはどう考えても時間的に無理じゃないかぁ??はい!再検討だ!」
と言われたら・・・
体のかまえをつくり、肚をもって
堂々と
「いや、無理ではないです!無理ではないところをお見せしますので!!」
(↑これは一例で返答のしかたはその場でわいてくる)
どんな返答であっても、この声で言い放つと、不思議に相手は
しゅん・・・・・・
となるか、「まぁいい、やってみればいいじゃないか」
という具合になります。
要するにこちらのペースになるのです。
ああ楽しいはーと2
本当に本当に、この技をみなさんに伝えたいです。
気になる方はのぞいてみて下さいね。声のレッスンをしています。
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Anastasia
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