通信簿の通信欄の長所が今、書き込まれた

「こんなことを思うなんて私は愚かだ」

「こんな私はバカみたい」

「自分がイヤになる」

そんな自己否定の声を出して出して出して

そして、その奥に何があるのか？

苦しくて見たくなくて感じるのもつらいし痛い

そんな時間をともに過ごしたクライアントさんから

心のこもったご感想をいただきました。

ここ５〜６年間、今までの生活を変えて自分本来の新しい生き方をしようと模索してきました。

その模索自体は間違ってなかった気はしていたのです。

周りを見ても、新しい生き方をする人たちがどんどん出て来ている時期でもありましたし。

でも押し込めて来たものが一気に吹き出してきたのか、良い事もありましたが、それ以上に精神的に厳しい状態が続きました。

まるで押し込めて来た感情が暴れる機会を得たように。

そんな中で最近またがっくりくる事があり、自分が良く分からなくなった時にゆかさんのインテグレートセッションの記事を目にして、「自分の見えない部分を知りたい」と思い申し込みをしました。
どんな事をするか想像出来ないまま実際にセッションを受けたのですが、

とにかくディープな時間を過ごす事が出来き、数えきれないほどの発見がありました。

それらはがんばっても、ひとりで考えるだけではたどり着かないものでした！！

その発見のナビゲートをゆかさんにして頂いけて本当に良かったです。

セッションが始まってからは毎日内面の感情や思い込みが大きく揺さぶられる日々でした。

私は追加セッションもお願いしたのですが、最終回終わってから39℃近い熱を出して寝込みました(笑)

頭や感情、感覚をフル回転して、自力で気づく事ができなかった深みに触れることが出来たからだと思います。そこまで自分を揺り動かすことが出来た日々でした。
ゆかさんとは今回のセッションで初めてお会いしたので、

お会いする前は「上から決めつけた物言いされたり、形だけ理解したふりや共感したふりされたらどうしようかな。」という不安もあったのですが、

そんな心配は全くの杞憂でした。

しっかり一言一言受け止めてもらえたし、こちらが腑に落ちるまで時間と情熱をかけてじっくりやりとりを行ってもらえて、信頼感と安心感を得る事が出来ました。

セッション時間に関しても、私が心残りがなくなるまでたっぷり時間をとって頂いたし、その後メールでも自分の心の揺れ動きを報告させて頂きフォローしてもらっていました。

「これ、もはや設定金額の何倍の時間時間を割いてもらっているんだろう。」と、ゆかさんにかけさせる労力について申し訳ない気持ちにもなりましたが、思い切って甘える事にしました。

これが私にはとても有効でした。私は自分の中に「誰か自分以外の人に承認して欲しい」欲求を隠し持っていたようなのですが(これはセッションで判明しました)、たっぷりセッションをし、メールのやり取りをしていた中で、承認して欲しい欲望が満たされていた事に気づきました。

これは自分にとってはとても大きなことで、大人になっても満たしてもらう事が出来るんだと思うと驚きでもありました。
それから内面探検の最中、マイナスの感情に飲み込まれそうになった時に支えになったのは、ゆかさんが当たり前のように言ってくれる数々の希望のある言葉たちでした。

確信を持って迷いなく発してくれる言葉にエネルギーをもらいました。

例えば私が常識(と思い込んでいたもの)で凝り固まって、望む未来を思い描くことすら出来ていなかった時には、未来は自分で決められるというエネルギーを貰いました。

これは単に言葉だけで聞いてもなんの慰めにもならないのです。でも発する人に揺るぎがない確信と実体験、そして相手を信じる気持ちがあって初めて効果的な言葉になると思うのです。そんなエネルギーを貰いました。

それから思ってもみない自分の長所を色々言ってもらえて、それもエネルギーになりました。

自分にとって意外な事ばかりで、むしろ逆だと思っていた事も多々あり衝撃的でしたが、嬉しいです。

こどもの頃、母に通信簿の長所欄をちゃんと書いてもらえなかったのですが、それが今頃書き込まれたような感じです。
人としてセラピストとしてとても信頼&尊敬出来るゆかさんですが、もう一つここでお願いして良かった事があります。

元学校の先生をされていたとあって、教える事がとても上手なのです。

これは実際に受けてみると分かる事だと思います^^私はこの導きの腕の確かさにも救われました！
現在、一連のセッションが終了してまだ数日です。

今はある程度長期間かけて癖付けていくべき事もあり、まだまだ学んだ事を全てものにした訳ではないので、セッションで書いたメモをとったノートをこれからも活用していこうと思います。

そしてもう少し時間がたって自分の生き方や現実が更満足いくものに変わったときに、また後日談書いてみたいなと思っています。

【東京都　Ｍさま】