親も自分がつくったものである

「親も自分がつくったものである」 つまり、親よりも自分の思考が先に存在している。 ということなのですが、私はTAWを学び始めたとき、この概念に「？？？？」でした。 え・・・・？？ だって私は親から生まれているんだもの 親が先に存在していないとおかしいでしょ( ;∀;) ほとんどの人はそう思うでしょう。これが本当に腑に落ちたのは中級でした。「時間と空間」について理解すると、パズルのピースが合うのです。 TAWは現象学から始まっているので、これが説明できるんです（ｽｹﾞｰ）この概念がわからないうちは 「わからなくてもいいので、そうだと思ってみる」ことで様々な角度から理解していくことができます。例えば、私は 親が支配的だったから、私が依存的になった と何十年も信じていました。父も母も教育パパ・ママで、口うるさく過干渉だった。そのせいで私は自由に生きられなかった…と思っていたのが 実は私がとっても依存的だったので、父と母がそうなっていた とわかった時の衝撃！！ ガ―(´･ω･|||)―ン!! それが腑に落ちるまで自分と向き合うのですがもう「参りました！！ｍ(｡≧Д≦｡)ｍ」って降参してしまうほどつじつまが合うんです💦 口うるさく過干渉だった父と母をつくったのは依存的で甘えん坊な私・・・・だとすると、私の脳を修正すれば父と母が変わる・・・ということなのです。 ホンマかいな・・・・`( ꒪Д꒪),､ と、最初は思いました。が ホンマでした`( ꒪Д꒪),､ 父は亡くなっていますが母がクルリと変わったのです。そして、妹もクルリと変わりました。すごい・・・・すべて自己完結なんです。すべてのことを自分に帰して自己完結できる能力があるからこそ本当に自由な人生をつくっていけるのです。〇〇された。〇〇のせい。という人生は終わりです。私は自分の依存的で成長が嫌いな回路を修正中です。あれだけ「私は捨てられた」「あなたの犠牲になった」と言っていた母が今、「ひとりでお菓子作りやソーイングができて本当に幸せ」「友達も多いし毎日が楽しい」と言うようになり…щ(ﾟдﾟщ)💛 びっ栗です！！！！