子どもが学校生活や友達関係でつらい思いをしていたりして・・・
それをその時に知らなくても、後で「実はこういうつらいことがあったんだー」って
後で聞いたりすると、親もつらいですよね。
ああ、傷ついていたんだな。
きつかっただろうな。って。
今日はそんなことを車の中で聞いて
しばらくはそこにとどまってしまいました。どこにとどまったか?というと
「そんなことした相手の子たちってどういう子なんだろう」
「どうしてそんなことができるのだろう」
うーーーーーん、正直に言うと
息子を傷つけた(本人は傷ついていないと言いましたが)子たちに対して
「そいつら・・・・バカ!?」
「息子がうらやましいんだね、ひがみ?嫉妬?」
「レベル低~っ!」
って心の声が聞こえてました(笑)
ここでそんな自分を観察・・・・・
思考や感情にとらわれて仕方の無い時は、
それをただ見ている「目撃者」になります。
しかし、子どものこととなると「目撃者」になりにくい・・・。
本当になりにくいです。
なので、心の奥の奥へもぐっていきました。芯の部分に。
そこにはエゴのレベルでですが、
「愛してる」がありました。
息子のことを愛してる・・・・・・
ここから出ているのですね
「そいつら・・・・バカ!?」
「息子がうらやましいんだね、ひがみ?嫉妬?」
「レベル低~っ!」 は(笑)
表面のところではなく奥にある思いをたどって
深いところで感じていると、
不思議なんですが、息子を傷つけた子たちへの思いが
すーっと落ち着いてきたのです。
みんな同じ、ただひとつの側面を見せているだけなんだと。
うん、みんな愛しい存在なんだなと。
この世界に見えるものは、すべて
誰の中にでもあるひとつの側面でしかなくて
あなたにあるものは私にある。
私にあるものはあなたにある。
そして、誰もが「見たいもの」だけを見ているのだなと思います。
それなら「見たいもの」を創り出せばいいいじゃない?
今度、子どもにそんな話をしてみようと思いました。
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月末にワークショップをします!
期待を裏切らないおもしろさとたくさんお持ち帰りいただきます!
Anastasia
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