SNSで「また嫌な人の投稿が上がってきたな~」
ブログで「なにこれ・・・自慢?」
なんて思う時、ふと自分の嫉妬心に気づいたりします。
嫉妬
仕事のできる人や、高評価されている人
綺麗な人、高収入を得ている人
人が嫉妬を抱く相手っていろいろですよね。
強い嫉妬を感じる相手は自分のいちばん敏感な部分を刺激してきます。
でも、誰かに嫉妬を感じれば感じるほど、
その人が上司にほめられている場面を見る
その人が異性にモテてるっていう話を耳にする
その人のSNSでの投稿がやたら上がってきて(自慢ばっかり!と思う)
など、もーーいいって!と言いたくなるような現実に数多く出くわすのです。
こうやって書くとほとんどギャグですよね。
でも本人にとってはモヤモヤ感がハンパなかったりする。
こんな時は自分の「影」を知るチャンスです。
影(シャドウ)
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ここで影(シャドウ)の説明を・・・
人は表の顔(ペルソナ)で社会生活を送っていますが、その表の顔をつくる過程で
「持っていない方がいい」「こんなのいやだ、認めたくない」と感じた
自分の一部分を無意識の奥に閉じ込めてしまいます。
例:表の顔が「まじめ」「品行方正」だとしたら、「ふまじめ」「だらしない」自分は、「持っていたらダメダメ!」と切り離して無きものにしちゃう。
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この概念から考えると、
ものすごく嫉妬する人ほど、
表面はクールだったり感情をあらわにしない人が多いかもしれないですね。
(陰陽統合できてる人はこんなの関係なく とても自然体でニュートラルです)
嫉妬する現実をいっぱい味わってしまう時は、
自分の中の嫉妬心に気づきましょうというサインです。
「嫉妬なんてみっともない。よっぽど自分に自信が無いのねー。
私は自分に自信があるから嫉妬なんてしないのよっε-(`・ω・´)フンッ」
みたいな人・・・・わかりやすいですね(笑)
「あなたは嫉妬をふかーく押し込めてきたんだね」という
無意識の「声」に耳を傾けましょう。
ほとんどの人が
「ええっ!そんなことあり得ない!」
「だって私は嫉妬心が無いことで有名なのよ!」
って言います。思います。
光を当てる
私の場合、そういう強い拒否反応があると、
「やった♡」って思います(笑)
せっかく無意識の声がメッセージを送ってくれているのですから
しっかり耳を澄ませましょう。
嫉妬という影に光を当てると
◆綺麗っていうだけでチヤホヤされちゃってさ!⇒私も綺麗になりたい
◆高収入が偉いのか?むかつく!⇒自分も高収入になりたい
◆人気者っていうけどただの八方美人じゃん⇒人気者になりた~い
というふうに、押し込めてきた自分の声が聞こえます。
その声に気づき、それを受け止られたら・・・・・
影は影ではなくなります。
私は、自分の影を見つけてそれを認めたら、
そこにあえてフォーカスし、「光」になるように行動します。
この上記の「嫉妬」を例にすると
◆人気者っていうけどただの八方美人じゃん⇒人気者になりた~い
①私、人気者になりたいんだ・・・と認める
②人気者になるような行動を取る
(例えば、一発ギャグを究めたり、笑顔を増やしたり、人を喜ばせるとか)
ほ~ら、こうすると「影」を持っていることも楽しい!って思えませんか?
この探究、おもしろくてたまりません(*^^)
こういうことを和気あいあいとやる勉強会をやってます。
いかが?
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体を使って「自信」を感じ、自分のカラを破りたいひとはこちら
Anastasia
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