やりたいことがわからない(2)

  やりたいことがわからない(1)の続きです。  

Aさまのチャイルドは 過去の あるシーンで言いました。

ここでは感情をたっぷり感じて被害者意識をモロ出しにします。    

いつも決められる いつも認めてもらえない どうせ言ってもしょうがない    

これを「信じ込み」と言います。(フラクタル心理学)    
文字通り、子どもの頃にそう信じ込んでいるので いつも決められる いつも認めてもらえない どうせ言ってもしょうがない  
という人生になるのです。  

 

あの時も、あの時も…そうだったとのこと。    
そして、Aさまチャイルドは   (望みどおりにならないのなら)
「不機嫌になってあまのじゃくになってやる!!」 と決めました。    

この「決めたこと」ってすごい影響力なんです。  

人生はこの通りの道筋をたどるのです😅    

Aさまは  

【小学校】

親に生徒会活動はダメって言われた
※信じ込み「いつも決められる」発動 ⇒生徒会に入ってやった
※決めたこと「不機嫌になってあまのじゃくになってやる!」発動 


【高校】

親に進路を決められた
※信じ込み「いつも決められる」発動 ⇒入学後、勉強しなかった
※決めたこと「不機嫌になってあまのじゃくになってやる!」発動  

【専門学校から社会人】

勧められてその職に就いた

※信じこみ「いつも決められる」発動 ➡やる気なくて実習せず、浪人した
※決めたこと「不機嫌になってあまのじゃくになってやる!」発動  

その後も…

あるコミュニティで活動していたものの認められなくて ふてくされて辞めたり 就いた仕事を辞めて海外留学したり(あまのじゃく) 帰国後、就職した会社ではやりたくなかった営業になって(いつも決められる不機嫌になったり    

 

とってもキレイに✨ 思考回路どおりの人生を送っていることがわかりました(笑)  

 

これぞ THE 現実化!! 思考が現実化する。100%例外なく!とはこのこと😂 

 

回路が特定できたところで 修正に入るのですが   このAさまのチャイルド、なかなかのジャイアンでした!!!   修正する中で 大人の自分が「人の言うことをきこうね」と言うと  

「いやーーっ💢ききたくない!!」   と強い抵抗を感じています。    

 

これは 「人の言うことをきかない」ことに相当メリットがあるということです。  

そのメリットとは   「楽だから」   人のせいにして人を責めていたら自分を見なくても済みますからね‼  

 

「〇〇だからがんばれない」と何かのせいにしていれば 行動しなくてもいいですからね‼    

また あまのじゃく(言われたことと反対のことをやる)というのは 自分が特別でいたいからです。 (人と違うことをやる=特別な人)  

「特別になりたい」という欲をもつのは悪いことではないので
あまのじゃくになるっていう変なエネルギーの使い方をするんじゃなくて コツコツ努力して能力をつけること‼    

結局   最初のお悩み 「やりたいことがわからない」は   何故なのか???      

それは     脳が赤ちゃんだから(爆)←チャイルドどころではないよ    

楽したい けど お金やおいしいものを得て素晴らしい感情を味わいたい  
という相反する思考があって葛藤するので  

「やりたいことがわからなくなる」のです。    

「やりたい」ということはつまり 行動しなくてはなりません。  

でも脳の中の赤ちゃんは動きたくなくて 寝てるだけでおっぱいをもらったりオムツを換えてもらいたいので (楽して得たい思考)    
やりたいことを見つけようとしても   「でもな~(めんどくさいし…)」

   

・・・と   ちぐはぐな思考で葛藤するから   「????」ってなります。    

つまり   やりたいことがわからない=やりたくない   のです

 

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Anastasia

7,000人以上の生徒・保護者と熱く生きたもと中学校教諭。 今まで思いえがいたことは100%現実化している。 プロフィールはこちら
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