イヤな画像ですみません(^_^;)
夏休みに実家に帰省した時のこと・・・
廊下の突き当たりの壁にムカデがいました(-_-)
「ムカデ・・・」と言っただけで、
旦那はダッシュで逃げ出し
以前はやんちゃだった息子も東京暮らしで何を気取ってるんだか(笑)
こわがって、
そして、私は
淡々と熱湯を持ってきてムカデにかけました。
きゅるん~♪とムカデは丸く縮んで天国へ行きました。
次は人間に生まれ変われるといいね・・・(^-^)
ムカデは殺虫剤をかけても死なないし、
たたきつぶしても半身だけどこかに逃げることもあるし
なかなか手ごわいやつです。
でも、逃がしたものなら、
夜中に出てきて子どもたちを刺したりすることもあるので
致命的になります。
(私の先輩でムカデが耳の中に入ってきた人がいます)
私はこういう時、まったく動じません。
「肚(はら)」ですよ肚。
そう言えば、前任校で
蜂のアレルギーでアナフィラキシーショックを
起こす危険のある生徒がいました。
アナフィラキシーショックとは、
アレルギーによって血圧の低下や意識障害などを引き起こし、
場合によっては生命を脅かす危険な状態になることです。
この生徒は絶対に蜂に刺されてはいけないし
万が一刺されたら、即座に「エピペン」という
自己注射をする必要があります。
とにかく、蜂に刺される=命の危険がある のです。
その子の入学当初は職員全員がピリピリしていたのですが
そのピリピリも落ち着いてきた頃、
あろうことか、私がその子のクラスの授業をしている時に
でっかいスズメ蜂(写真参照)が
ブイーーーーン!!と飛んできたのです!!
即、その子を遠ざけて友達にまわりを囲ませ
(囲んだ生徒が刺されてもいいという意味ではありません)
スズメ蜂が机にとまったところに近寄り
自分の履いているスリッパで
ばっちーーん!!とつぶしました。
一発必中(意味:ねらった時に必ず命中させることができるさま)
生徒達から安堵のため息と拍手が起こりました。
非常事態でも冷静で
今、やるべきことを瞬時に行動に移せる
これこそ肚(はら)の役割です!!
ムカデや蜂にも動じない肚(はら)のパワーです!!
肚(はら)があると動じません。
怖いものなんてありません。
怖い人もありません。
→これについては校長とケンカした話をまたアップします(笑)
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今月末、肚(はら)をつくる「声のワークショップ」を開催します。
Anastasia
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