最近の旦那は仕事がとても忙しいらしく、
その上、その仕事が「やりたくない仕事」だということで
帰宅すると愚痴っぽくなっていました。
教師アイデンティティのある私は、つい・・・
「もっと前向きにとらえたら?」
「人の欠点ばかり見ないで良いところを探してみたら?」
と言いながら、心の中で
(ふ~~~・・・なんてネガティブなんだろ・・・)
とため息をついていたりしました。
しかし
年始の出来事があってからの私は、再度「アダルトチルドレン」について
考えることがあり、
お風呂に入っている時に過去のことを思い出していたら
「あ・・・・・・・・・・・・・」
と気づいたことがありました。
私が中学生の時や高校生の時のことです。
友達関係ですごく苦しかった時や
ひどい失敗してしまって落胆している時
母は悲しみにくれ、うなだれている私に向かって
まわりの人達と同じように私を責め、反省をうながし、
ダメ出しをしてきました。
わかっているんです。
自分が「失敗した」ってこと
「うまくできなかった」ってこと
そして自己嫌悪に陥っていること
そんな時はそっとしておいてほしかった・・・・・・・・・・・・・・・
でも、もっと心が求めていたのは
「そうなのね」
「そんな時もあるね」
「悲しかったのね」
と受け止めてくれること・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
うん・・・・母にそんなこと、できるはずもないのはわかっているのですが
子どもだった私は
「お母さんがこうしてくれたらな・・・・」と
叱られながら、うつむきながら思っていたことを
思いだしました。
旦那も同じ気持ちなんだ、きっと・・・・・・
こんな簡単なことが何故今までわからなかったんだろう。
それに気づいた時、
「どうしよう・・・私、母に似ているかも・・・」と深刻に考えるコースを選ぶこともできましたが
もう私は「最幸の自分」になっているので
「あの経験があったからこそ、気づけたんだ!」
と、捉えることができ
すごく穏やかな気持ちになりました。
ACよ、ありがとう(*^_^*)
そうですね
人は自分がダメな時ほど、そのまんま認めてほしい
そのまんま受け止めてほしい
慰めの言葉やハグじゃなく
「そうなのね」
「そんな時もあるね」
「悲しかったのね」
って・・・・・
ホント、それだけ。
それだけで
ふう・・・・・・・って
息がしやすくなるんですよね。
お風呂の中で気づいたこと
でした。
今日も読んで下さってありがとうございます(*^_^*)
Anastasia
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