闇を愛する
楽読レッスンを始める前に
「今日のレッスンはどんな時間にする?」
と受講生さんに訊きます。
人によってそのテーマはいろいろで…
最初に自分を感じてもらってから
自分の意識についてのテーマにする!と決めた人は
「左脳だまれ!の時間にする」とか(笑)
「自分を整える時間にする」とか
速読のレベルアップをテーマにしたいと感じた人は
「イメージを引き出す」とか
「数字を上げる」とか
それからレッスンが始まり…
自分の体
自分の意識
を感じる時間になります。
昨日のレッスンでは、10分間の自分との対話において
「自分についてダメだと感じてることを反転する!」
ということをやってみました。
例
おおざっぱ➡大胆不敵
神経質➡細やかに気配りできる
嫉妬深い➡向上心がある、負けず嫌い
などです。
これは教師時代に1年に一度はクラスでやっていたことでもあります。
誰しも
自分のこういう面が嫌いって感じていることがあったりします。
私はこうだから嫌われるんだ…とかね。
それは自分が勝手にダメだと思っているだけ
ってことにみんな気づいていないのです。
レッスンの中で
「私はネガティブなんですよね~」という受講生さんがいましたが
みんながそれを反転すると
・慎重に事を進められる
・自分と向き合える
・物事を深く追究できる
・人の痛みをわかってあげられる
など…
聴いていて
なんてみんな素晴らしいのだろうと(╥ω╥`)
受講生さんのMちゃんが言ってくれました。
「私も思春期の頃、すごくネガティブだったけど
そのおかげで自分と向き合えたし、いろんなことに気づけた」
そして
「ネガティブって、自分の側面のひとつでしかない」
うーーーーん うなりますな!
これだから楽読やってる人はすごい!!
つまり
抽象度が高いんですよね!!
視野が狭くて目の前しか見えてない人には気づくこともできない。
目の前のスマホしか見えてない人はそこにある情報に振り回されたりする。
Mちゃんの視点はもっと広くて高い
つまり立体的。
これこそが右脳の得意分野なのです。
自分が表に出したくない部分、
闇・影(シャドウ)を忌み嫌っているとき
あなたは自分をまるごと愛していません。
「だってイヤだもん」
「●●さんみたいに明るくなりたいもん」
って言う人もいるでしょう。
でも「ダメなもの」「嫌い」「消したい!」と思っているうちは
現実世界に投影されて 疼きます。
それもすべて 愛 なのですがね♡
自分の闇(影)を
まずは「ここにあるね」と、その存在を許してみて下さい。
すると
あなたの闇(影)こそが美しいのだと
腑に落ちるようになります。
影響力…という言葉は「影が響く」と書きますね。
影を認め、愛することで あなたは影響力を持ちます。
それは、世界にひとりだけしかいない
まるごとの あなた だからです。
そう、あなたは「世界にひとりだけしかいない」のです。
(大事なのでもう一度言いますね)
レッスン後の余談ですが…
私は中学生の時
美術の先生に「ここは綺麗な色で塗りなさい」と言われて
黒の絵の具で塗りました。
そしたら先生は
「きれいな色っていっただろう!?なんで黒なんか塗るんだ!」
と言って みんなの前で怒られました。
「黒って綺麗だと思いました」と言うと
「きれいな色って薄いピンクとかのパステルカラーだよ!(ったく)」
と言われて…
中学生の私は
(この人 センスないわー)と思い、その先生が嫌いになりました(笑)
黒は綺麗な色です。
そう感じません???(笑)
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Anastasia
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