私は昔から「石持ち」(結石ができやすい体質)で、20歳の時に尿管結石になって以来
忘れた頃に
突然の激痛→救急車→やっぱり石だったか・・・
を繰り返しています。ほんと苦しい。
で、去年の5月にそれの再来がありました(泣)
今回は10年ぶりの尿管結石だったのですが、10年も結石ができなかったのは
美酢(ミチョ)のおかげだと思っています。
結石にはクエン酸が効くそうで、意識して美酢を飲んでいました。

この美酢を炭酸で割って飲んでいたら、何とか10年は再発せず・・・
ただ、今回はESWLで割った石が膀胱付近に詰まってしまったので、仕方なくTULを受けることにしました。
ESWL(体外衝撃波結石破砕術)
電磁誘導方式で衝撃波を発生させ、特殊なレンズを用いてそのパワーを一点に収束させ、結石を破砕します。 外科手術をせずに体外から衝撃波をあて、他の臓器を傷つけることなく、結石のみを細かく破砕する治療方法です。
TUL経尿道的尿路結石破砕術
尿道から内視鏡を挿入して、モニターを確認しながらホルミウムヤグレーザーで結石を破砕し体外へ排泄する手術です。
館内にスタバはあるし大きなコンビニや美容室、図書館、雑貨店もあります。
しっかりマイPCも持ち込ませていただいて仕事も思う存分にできる!
仕事✖️スタバ の組み合わせが大好物なので
手術の前日に入院した時は自分がワクワクしていることに気づいて・・・
この思考、ダメ!!と自分に命令しました。
フラクタル心理学を学んでいる人はわかると思いますが、
入院してゆっくりマイペースで過ごしたい…なんていう思考は更なる入院を生み出します。
やっぱりまだまだ怠慢の思考が多いんだよな〜〜〜困ったもんだ。
さて、手術当日
TULの手術は全身麻酔で行われます。
と言うことは、
・お産と同じ格好で(あの足を広げた・・・)
・意識の無い状態で
行われるということな・の・で・す・ね ( ✧Д✧) !!
しかも担当医は若くてイケメンの男性医師。
恥ずかしい・・・と思いましたが
(いやいや、恥ずかしがっている年ではないよね)と思い直して、無の境地で手術をうけることにしました。
手術自体は簡単なものだったのであっという間に終わりました。
事前に「割れた石を見たい」とお願いしていたので、割れた石が病室に届けられましたが
「こんなものが入ってたのか・・・」というくらい硬そうで痛そうな石。

この石を見ていると
「硬くて尖っているこの石は私の怒りのかたまりなんだな」と思えてきました。
自分の体内の結石は「怒り」が溜まったものだと思っていたので、
この機会に何に対する怒りなのか?を考えてみようと思いました。(時間もあったので)
寝ながらじっくり考えていて思ったのですが、私、どうも
無理やり働かされている
と思っているようです。↓┌[ ゚д゚ ]┐
23歳からずっと激務の仕事に就いていて、朝早くから夜まで働く仕事、残業どころか持ち帰り仕事もある。
この仕事を私は誇りに思っていたし、天職だと思っているのですが
早朝に起きて→水飲んだりトイレ行く時間がないような一日→帰宅後休憩無しに夕飯づくりや子どものお世話。
という日々に
無意識では怒っているのだと!!
なるほどね。
自分で誘導瞑想をしてみると、どうも朝、眠いのに起こされこと(今は自分で起きること)に腹を立てているみたい。
いやもちろん表層意識では
「今日もがんばるぞ!」とか「こんなに早朝から起きている私はえらい」と思っているのですが・・・
根っこはすごい「怠慢」なのでね。
これは、本気で
自分の仕事(家事育児含む)にやりがいを感じて、価値あるものだと
チャイルドに教えていかねばならないと思いました。
仕事へのエネルギーはたくさん出しているので、後は後ろに引っ張る思考を変えていこうと思い
アファメーションと修正をがんばっています。
今のところ、職場でコロナが流行ろうとインフルが流行ろうとマイコプラズマ肺炎が流行ろうと
私だけは罹っていないので、少しずつ効果が出てきているように思います。
あ、前後しますが尿路結石の術後は「尿管ステント」という管を2週間〜1ヶ月ほど尿管に入れておかねばならず
それが一番きつかったです。

より
これを入れている間、ワインのような血尿が出るのにはびっくりしました。
そして常に尿意があるのです。
夕方になると下がってくるのか?痛みも出てきます。
仕事柄、飛んだり跳ねたりするので、病院に電話して、できるだけ早く抜いてもらえるようにお願いしました。
1ヶ月我慢して、やっと尿管ステントを抜去してもらえる日が来ました。
が・・・・
どうも、このステントを抜く時は麻酔無し(というかジェル状の麻酔を流すのみ)
なので、SNSなどで調べると、抜く時は激痛!!だという感想がたくさん見つかりました。
こ、こわい (T ^ T)
当日は、例の若くてイケメンの先生に
「先生〜〜麻酔を人の2倍流してくださいね!!!」と訴えました。
すると「はははは わかりました。多めにしますね〜」と言ってくれましたが
ステントが擦れる痛みだけでもうずくまるのに、塗る麻酔(気休め)のみで、シュッと抜くなんて
想像するだけでも怖い・・・
そして、そして
またまた、あの!!
産婦人科にあるあの台(足広げるやつ)に乗らねばなりません。
ふう〜〜〜
まぁ若い女の子じゃあるまいし、開き直ろう!!!
痛みも我慢できるはず!!
だって陣痛も経験してるし、「陣痛の休みがないバーション」の結石の痛みも経験してる!
そんな私がステント抜く痛みくらい我慢できないはずはない!!と言い聞かせました。
分娩台・・・じゃない あの台に乗ると
看護師さんが「液体が入りますね〜」と尿道に注入・・・
「いっぱいいれてくださいね!!」とまた念を押す私。
しばらく経つと、先生が来られて
カーテンの向こうから「じゃ、抜きますね」と・・・
痛!!
・・・くない。
あれ?あんまり痛くありませんでした。
個人差があると思いますが、大丈夫でした〜〜〜!!
若くてイケメンの先生は、腕も良かったです。
※クエン酸とるために、今はこれを頻繁に飲んでいます。

Anastasia

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