友達が、素敵な彼氏をゲットして幸せいっぱい
知り合いがビジネスで成功してガンガン稼いでいる
なんかモヤモヤ、なんかおもしろくない、むしろ腹が立つ・・・
「嫉妬」という感情を抱いたことが無い人はいないのではないでしょうか?
人の中にある「影」の中でも「嫉妬」は見つけにくいものです。
何故なら「嫉妬」は恥ずかしいものだという思い込みをもっている人が多く
嫉妬する自分を抑えこみがちだからです。
友達だと思っている男性に彼女ができて、
「よかったね~」と言いながらも何故かモヤモヤしたり
その彼女の写真を見て
「私よりブスね!」と言ってみたり(笑)
この嫉妬の奥にあるものは自分に対する
無価値感です。
「自分には無い」「自分には価値が無い」と思っているわけですね。
でも、その本質をじっくり見ていくと
自分には無いものは自分が欲しいものだし
自分には価値が無いと思っているということは自分に価値を感じたい!
ということです。
なので、嫉妬の感情を抑え込んだり、何かに投影するのをやめて
自分の本質にフォーカスしていけば、
もっと生み出せるものが増えるということですよね!
まずは
・自分には無いと思っているもの=欲しいもの
を明確にすること。
・自分の良さを知り、感じ、受け取ること
これから始めてみましょう~!
そもそも、嫉妬の感情を抱くということは、
その人に憧れているということにもつながります。
例えば、私ならば「きれいじゃないとダメなんです!」 にも書いたように
昔は水泳をやっていて「黒人」というあだ名がついていました。
今「黒人」と言われるほど真っ黒だったなら
原色の服やターバンでおしゃれを楽しむだろうと思いますが
その頃は「色白の方がいい」という価値観を採用していたので
色が白くてピンクが似合う友人を見ては、何かモヤモヤしていました。
「あの子が嫌い」という感情を抱いていたようにも思います。
今思えば、その色白でピンクが似合う女の子に憧れていたのですねーー
ホントにかわいい私(笑)
なので、今の私があの頃の私にささやいてあげたいのは・・・・・
「色白になりたいと思っているのね。あの子に憧れているのね」
ということと
「あなたはとても健康的で人を元気にする力があるよ。
オレンジや黄色が似合うし、その肌色だったら大胆な花柄だって着こなせるよ。
大口をあけて豪快に笑うあなたのまわりに人が集まってみんなが元気になるよ。
色白で可憐な女の子もいいけど
出逢った人に笑顔と元気を伝染させるあなたはとても魅力的。
あなたの明るさとパワーにはその肌の色がぴったりなんだよ。」
ということ!!
嫉妬ってイヤな感情だと思われがちだけど
すべての感情はただのエネルギーなので、
「意味づけしている」のは自分。
それなら自分にとって
得になる意味付けをしちゃいましょう!
ちゃっかりと♡
嫉妬から欲しいものの本質を知り
自分を活かす!!
なんて嫉妬ってありがたいのでしょうね\(^o^)/
Anastasia
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