さっき旦那と娘と私でお風呂に入っていたら
娘が「ママとパパはごゆっくり!うふふ~❤」と言って先に出ていきました。
4歳が言うセリフか!?と突っ込みたくなりました(笑)
さてさて、フラクタル教育心理学の続きを書かねば~
すべての問題の原因
フラクタル心理学では、すべての問題(の根っこ)は
傲慢・怠慢・無知
の部分から発生しているとしています。
この言葉を最初に聞いた時は
「なんてキョーレツな言葉だろう」と思いました( ;∀;)
学んで知ったのですが
人の微細な思考を捕らえるのは難しいので、
TAWでは言葉を大げさに使うのだということがわかりました。
傲慢・怠慢・無知…これはチャイルドの未熟な脳回路です。
「無知」は現象の仕組みを知らない…ということ。
私は現象の仕組みを知ることで
今までの人生の流れ、今後の人生の流れが理解できるようになりました
今日は傲慢・怠慢について書きます。
傲慢
赤ちゃんは自分と母親の区別がつきません。
成長して幼児になってもそれは続いていて
「親は常に私を優先すべき」という思考をもっています。
夕飯の支度をしていると、娘が
「ね~ママ!見て見て!!」と可愛い声で呼びかけてきます。
最初は「ホントだ~いいね~!」と答えていますが
天ぷらを揚げている時に、服を引っ張ってでも自分の方を向かせようとしたり
相手をしなかったら「ママってば!!!聞いてってば!!」と怒り出します。
大人の私は家族全体のことを考えて夕飯をつくっているのですが
娘は「今、私の話を聞いて!」「私を優先して!!」という思考なので
ママは今家族のごはんを作ってる…という広い視野はありません。
まだ小さいから仕方ないよね~~
…と思うのですがーーーーーーーー
この思考回路を
私たちは大人になった今でも持っているんです
大人だからいろいろごまかしていますが
「私を優先するべき!!」という思考回路が残っているから
「〇〇された」という被害者意識が生まれるのです。
これをTAWでは 傲慢…と言います。
怠慢
赤ちゃんの頃はなーんにもしなくても
親が授乳してくれて
親がオムツを換えてくれて
抱っこしてくれて
「眠ること」さえも手伝ってくれました。
赤ちゃんのときはそれでよかったのですが
私たちは大きくなってもまだ
「お母さんが全部やるべき」という思考をもっているのです。
また娘の例ですが
朝の忙しい時間帯
親は保育園の登園時間内に行きたいと思い
さっさと着替えを済ませてほしいのに、いつまでたっても着替えようとしません。
赤ちゃんのように、まだ着替えができない…のではなく
「お母さんがやってくれる(手伝ってくれる)」「自分でやるのはめんどくさい」
と思っているのです。
「遅刻したらやりたいことがやれなくなる」
「先生に手間をかけることになる」
という「こうなったらこうなる」とか「人のことを考える」という
広い視野が無いのでこんな状態になっているのですね~~
このように
私たちは、あたたかくてお腹も満たされていてお母さんに包まれていた
「満足」の状態から、生まれ出たとたんに「不満足」(〇〇が無い状態)になります。
なので
当たり前にある愛よりも
これが無いあれが足りないというマイナスを多く認識しやすいのだそうです。
自分のことを無力だと思っている人は
こういった赤ちゃんのときの感覚をもっているのですが
この「無力な」感覚は責任を負わなくてもいいし、自らやらなくていいので
とても心地よいものなのです。
もちろん「無力だ」と感じている本人は「心地いい」自覚はありません。
だけど、ずっと「無力だ」と感じる現実が続くのであれば
それはやはり自分が意図した結果であり、メリットを得ているのです。
傲慢も怠慢もなんだかキツイ言葉ですが
これは「世界は一元である」からこそ生じる性質です。
すべては自分の意識(思考)から始まったのならば
「他人」も自分です。
なので
〇〇された、〇〇してもらえない…という被害者意識は起こらないのです。
悪者は存在しなくなります。
すべて自己完結できます。
…ということは
人生の舵を取れるのです!!
これが本当の自由であり
人生の創造主として生きている証なのです❤
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Anastasia
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