学校に苦情を言いたくなる時

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モンスターペアレント

という言葉が世の中に浸透してきたように思います。

でも、誰だって学校に苦情をいいたくなる時はありますよね?(笑)

ただ、激しく学校に怒りをぶつけてくる保護者さんの場合は

必ずと言っていいほど、背景に
そのお母さんが抱えておられる問題があります。

学校に怒鳴りこむ方は

最初は子どもさんのことで怒りをあらわにされ、言葉もかなり乱暴です。

そりゃー愛するわが子のことで「理不尽な扱いを受けている!」

と思われているのですもの、感情的になるのは当たり前ですよね。

そこを絶対に否定せず、じっくりじっくり話をしていくうちに

「誤解だった」と思って下さる方もいますし

その問題が真実であった場合、こちらがこれからどのように動いて

どのように子どもさんの心のケアをしていくかということを

真摯に説明すれば、その保護者さんは段々心を開いて下さいます。

そして、その後、教師は信頼に応えるべく全力で問題を解決します。

そんな中で、保護者さんとの心の距離がぐっと縮まることが多いです。

そうすれば、ポツポツと保護者さんが抱えている悩みを話して下さるのです。

学校に何度も苦情をおっしゃるお母さんは

実は家の中で「嫁・姑」「夫婦」「ママ友」などの問題で

苦しまれていることがあります。

または、ご自分の自己承認がなされていない場合があります。

そのことと、子どもの問題というのはつながっていて

お母さんがそういった悩みを抱えておられると、子どもも不安定になり

いじめに巻込まれたり、生きる力が弱い傾向が否めません。

やはり

お母さん方!

まずは「自分から」です。

私と話してみませんか?

まずはメッセージを下さいね(*^_^*)

今日もお読み下さり、ありがとうございました。

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Anastasia

Anastasia

7,000人以上の生徒・保護者と熱く生きたもと中学校教諭。 今まで思いえがいたことは100%現実化している。 プロフィールはこちら
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