不安やモヤモヤをつくり出すもの

boy-477013_640       自己宙二期では自分の「観念(思い込み)」を発見する月間になっています。  

観念が現実を創っている

観念とは、その人が持っている思い込みで 無意識化にもあります。 自覚している(意識できている)観念はわかりやすいのですが 無意識にある観念は見つけにくいです。 しかしながら人の意識は無意識が97%以上なので 無意識下にある観念はきれいに私たちの現実に反映されます。     よく「なんで私がこんな目にあわなきゃいけないの?」とか 「自分の運命を呪う」とかって言いますが それも全部自分が創っているのです。 これを自覚していることが自己宙で生きるということです。    

現実ができあがる基本原則

    ①観念 ⇩ ②感情 ⇩ ③思考 ⇩ ④現実   有名なバシャールも解説しています。  
「観念」が「感情」を、創り出します。 「感情」が「思考パターン」を創りだします。 そして、「思考パターン」が物理次元に起きる「現実」を創り出します。   性格は「観念」「感情」そして「思考パターン」からできていて、このうちのどれかひとつを変えることで、性格全体を変えることができます。 「観念」は、造りたい家の設計図にあたります。 家は現実世界です。 どんな先入観念(家の設計図)を持っているかによって、家の形が決まります。 「感情」は、その家を造る大工です。 「観念」の設計図にエネルギーを与えるエンジンです。 物理次元の中で家が実現するエネルギーを与えます。 肯定的な感情を持てば、楽しく仕事をする大工さんを連れてくることになり、細かいところまで行き届いた綺麗な家ができます。 否定的な感情を持てば、怖れながら仕事をする大工さんを連れてくることになります。 「思考パターン」は、その家の材料そのものです。 クリアな思考パターン、クリアな理性は質の良い材料です
  これが「思考が現実を創る」と言われている所以です。   私が日々感じるのは たくさんの観念(思い込み)に縛られていて 本来の自分(自己)がわからなくなっている人が多いな ということです。   「縛られている」という感覚もないと思う。 自分の持っている観念って当たり前すぎてわからないんです。   持っていて心地よい観念ならOKなのですが ふかーいところにある観念が徹底的に自分を否定して 自分ではない何者かになろうとしたり 他人に合わせて生きようとしています。     自分がどんな観念をもっているかを知るには 現実を観ることです。 そして、どんなことに?どんな言葉に?どんな態度に? 自分が反応しているかを紙に書いておきます。   反応する…とは 「何かの感情がわきあがってくること」ともいえます。     特に不快な反応があったときに その感情を感じてみるのです。     よーくよーく感じてみると…   自分の心がそう感じることを否定したり抑えようとしていたり 「ダメ」とジャッジしているのが感じられませんか?   ここで大切なのは「ただ観察する」ということです。 「こんなふうに感じてはダメ」などとジャッジしないことです。     ここで私の例ですが 観念に気づくだけで現実が変化することもあります。 「お金の観念に気づいたら30万円入ってきた」     自分を観察していて感じたのですが   観念を作っているモトは 幼いころの刷り込みです。   このモトが、その後の人生の思い込み、思考のクセを創っています。 そしてさらなる傷を作り、強化していきます。     でもね! これはエゴの観念だからいらないと思ったら手放せるんです。 みんな自覚なく持っているから人生が(おもしろくない)自動操縦になるんです。     エゴは「思考」だとも言えます。 「私」が考えていることが思考です。   悪いものではないのですが 本来の自分(ありのままの自分)とかけ離れた観念があると 「〇〇した~い!!」と感じても エゴがいつもストップをかけてきたり、自分ではない何者かになろうとしたりします。 「こうやった方がうまくいくよ」 「こうじゃないとダメだと」 「もっとこう変わった方がいい」 ってな感じです。     こんなふうに思考ぐるぐるやっているうちに やる気が無くなったり あきらめたり 「やっぱり私はこうだったんだ」と違う方向に行ってしまったりします。     エゴが大騒ぎすると疲れますもんね~~~     楽読の体験会でよく話しますが エゴって左脳なんです。     自分と他者を隔てること 差をつくること     そこから妬み・怨み・怖れ…が始まります。   自分と他者を隔てること 差をつくること   これが無かったらそんな不快な感情はわいてきません。   左脳で「考える」世界はとても狭いので 強いか弱いか とか 良いか悪いか みたいな二元的な思考に留まります。   これがツラさ。しんどさの素・元(モト)です(味の素、だしの素みたいですね 笑)     このぐるぐる思考に入ると 本来の自分とかけ離れていきます。 それに気づいていればいいのですが ほとんその人はその思考にのまれて、それが自分だと思っています。       ちょっと話がそれますが 私は目の前の人がもっている観念が小さな子どもの姿に観えます。 セッションをしているとそれがリアルに見えるので 「小さい〇〇ちゃんがね」という言い方をしていますよね~?私。       その小さな〇〇ちゃんが怨みとか悲しみをいだいてそこにいます。 たいていおなかのあたりにいます。   この子がこのままで大人になった姿がエゴなんじゃないかな?と 感じています。     だからセッションや講座で話すのは   この〇〇ちゃんを優しく慈しんで育ててね     …って私が言ってるのか?言わされてるのか? わからないですけど そう言ってしまうのです。   子どもは「〇〇するべき」「〇〇したほうがいい」 なんて言いませんよね。 子どもは、ただただ「〇〇したーーい」と言います。     これをよく聞いてあげて そのとおりにするのです。   清潔な服を着せて 髪を梳いてあげて 食べたいものを食べさせて 抱っこしてほしいと言えば抱っこする。     あと「心地いいことをやりまくる」というのも大事です。 赤ちゃんや幼児というのは 快・不快 で生きていますから 五感が気持ち良くなれば自己とつながりやすいです。   …とこれを書いてて感じたのは この上の文章、誰かに書かされていました!   だってこの文章読んで私が「なるほど!」と思ったからです。(笑)     なんか最後は誰かに乗っ取られた感じになりましたが 笑   観念を見つけて手放すことも スネてる子どもを可愛がることも   自己宙につながっているので   楽しいですねヽ(^o^)丿   何よりも自分と遊ぶことがイチバンおもしろいわ~ヽ(^o^)丿      
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Anastasia

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7,000人以上の生徒・保護者と熱く生きたもと中学校教諭。 今まで思いえがいたことは100%現実化している。 プロフィールはこちら
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