きれいじゃないとダメなんです

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先日、海辺で写真を撮ってもらっていた時に

カメラマンさんに・・・・

「顔がこわいよー!」

「自然にね!」

と言われて、

全然自然体になれない自分を発見してしまいました!

なんと自然にしようと思ったらどんどん自然ではなくなる

というこの違和感。

その時は

 

「いつもカメラを向けられると笑顔を作っていたから

自然な表情をつくることに慣れてないんだわー」

くらいに思っていたのですが・・・・・

素敵なカメラマンさんのおかげで

「ありのままの私」を引きだしてもらったおかげさまで撮影できましたが

昨日、できあがった写真を見ていて

自分の「心の声」に気づいてしまいました。

無意識の声とは私たちが心の奥底に押し込めてしまった

 

自分で認めたくない部分、欠けていると思っている部分、

間違った態度、抑圧された願望など

からの「声」です。

(ユングの「影」ですね)

その声はこう聞こえました。

「きれいじゃないとダメなの」

こんなことを暴露するのはこっぱずかしいです!

でも、人の心の声を聴く仕事をしている私が

自分の心の声を聴けなくてどうする!?

そう思って自分を例に出してみました。

「きれいじゃないとダメなの」・・・・・・・・

写真を撮られるシーンでこれが出てきたのですね。

きれいじゃないとダメ

目を見開いて口角を上げないときれいに見えない!!

なので、自然にしていたらイケナイのです!!

この「心の声」を知って、私はくすっと笑えました。

この「きれいじゃないとダメ」という影が私の中に宿ったのは

中学生の時だろうと思いました。

水泳をしていた私は、真っ黒に日焼けしていて

眼だけが白い・・・みたいな女の子でした。

その頃は他の女の子と同じくピンクが好きだったのに

母に「あなたは真っ黒だからピンクが似合わないねーー」と言われたり

クラスでは「黒人」というあだ名で呼ばれたことも!!!

今思ったらこんなアジア系の顔した黒人ってどうよ??と思いますが(笑)

そんなふうに言われているうちに自然に

「自分はきれいじゃないのね・・・・・」と思っていったのです。

水泳を辞めて音楽に力を入れるようになってからは

まわりが「美人」だらけになりました。

音楽やってる人って本当にきれいな人が多いのです。

みんなで写真を撮る時はうもれてしまわないように

ヘア・メイクに凝ったり

笑顔の研究をしました。

そこからですねーーー

写真を撮ってもらう時に

「顔をつくる」ようになったのは・・・・・・・・・・。

あの真っ黒に日焼けした私、

あだ名が黒人の私はもういないのに

無意識の中には存在しているのですね。

そりゃ~「自然でいる」ことが許せないワケです。

でも、私は今、心の声を聴くことができました。

「久しぶり~~~~!!」声との再会はそんな感じです。

私がちゃんと受け止めた「心の声」は

もう声をあげることが少なくなるでしょうし

その声が聞こえてきた時には

どうやったら仲良くなれるかがわかっているので大丈夫。

またひとつパワーを手に入れました。

心の声をちゃんと聴き、受け入れると

欠けていた自我と一体化することで

使えるパワーの量が増えていきます!


無意識に押し込めていることって

自分にも他人にも隠しています。

隠す・秘密にする というエネルギーはとても大きいのです。

それを受け入れることで隠す・秘密にするものが無くなり

使っていたエネルギーを全部

創造することに使えます、バンザイ!!!!!!

写真に写る私も変わる

そしてさらに、誰かの幸せに貢献できる

そんな確信がふつふつとわいてきています。

あこがれの自分になるワークショップ@渋谷

 

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Anastasia

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7,000人以上の生徒・保護者と熱く生きたもと中学校教諭。 今まで思いえがいたことは100%現実化している。 プロフィールはこちら
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