楽読受講後のびっくり体験談
アーティストのYくん。
カフェで楽読の自主トレ中にこんなことが起こったそうです。
普通に音楽を学んでいると例えばボーカルだったらこの声を出すためにはこのピッチしっかりとらなきゃダメだ…とか、それってすごく左脳的なんですよ。そうすると全然頭に入ってこなくて。ライブとかでも、一生懸命その曲を覚えて…歌詞を覚えて…ってやってるんですけど全然身についた気がしなくて…あれだけやったのに~とか、別のところであの曲いけるじゃん!って思ってもパッと出てこない…というようなことがけっこうあったりして。これが受講してから一週間くらいの間に頭の中でいろいろ再生するんですよね。けっこう明確に!そのイメージがしっかり残ってて…さらっと聞いてただけなのにもう出てくる!みたいな。「鳴ってる」みたいな。それももう全部のパートが何となく入ってる。何となくなんだけど、どこが心地よかったかっていう感覚も入ってる。それが今までは全然できなかったことなんですよ。不思議・・・・最終的に「文字を読んでる画面」「音楽を演奏してる人たちのイメージ」それプラス全体を包むような周辺視野のイメージが全部見えてるような感じ。で「あ、これだ!」って思って。全部のメッセージ(文章)、音楽…がイメージ化できるんだ!と思ったんですよね。で、その状態をずっとキープして…僕その時は3行で読むのやめてあえて1行にして、ちょっと熟読寄りに意味を理解しながら読もうとしていたんですよね。そしたらそういう画面(イメージ)が出てきて、その状態で読み終えるところまで行ったんですけどだんだん文章の方は映像のシーンになって、読んでるんじゃなくて動画が流れてる状態。アニメが作られててそれが勝手に流れてるような感じ。そして演奏の方はバンドが演奏してるんじゃなくて、その楽曲が伝えようとしている内容…歌詞とか…英語の歌詞でも前より全然聞き取れるようになってて・・・たぶんこういう感情でこういうこと表現してるんだなってどんどん浮かんできて・・・だけど周辺視野はしっかりしてて「人が立ったな」「トイレ行ったな」とかしっかり感じられてて・・・(つづく)
なんと
本の内容と周辺視野、そして演奏シーンだけでなく
音楽の世界観まで同時に感じてしまったとのこと!
モーツァルトが天才と言われていたのは
こういう脳の回路を使っていたからなんですね。
※21日のワークショップは満席になりました♡
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Anastasia
7,000人以上の生徒・保護者と熱く生きたもと中学校教諭。
今まで思いえがいたことは100%現実化している。
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