
すべての問題の原因
フラクタル心理学では、すべての問題(の根っこ)は 傲慢・怠慢・無知 の部分から発生しているとしています。 この言葉を最初に聞いた時は 「なんてキョーレツな言葉だろう」と思いました( ;∀;) 学んで知ったのですが 人の微細な思考を捕らえるのは難しいので、 TAWでは言葉を大げさに使うのだということがわかりました。 傲慢・怠慢・無知…これはチャイルドの未熟な脳回路です。 「無知」は現象の仕組みを知らない…ということ。 私は現象の仕組みを知ることで 今までの人生の流れ、今後の人生の流れが理解できるようになりました 今日は傲慢・怠慢について書きます。傲慢
赤ちゃんは自分と母親の区別がつきません。 成長して幼児になってもそれは続いていて 「親は常に私を優先すべき」という思考をもっています。 夕飯の支度をしていると、娘が 「ね~ママ!見て見て!!」と可愛い声で呼びかけてきます。 最初は「ホントだ~いいね~!」と答えていますが 天ぷらを揚げている時に、服を引っ張ってでも自分の方を向かせようとしたり 相手をしなかったら「ママってば!!!聞いてってば!!」と怒り出します。 大人の私は家族全体のことを考えて夕飯をつくっているのですが 娘は「今、私の話を聞いて!」「私を優先して!!」という思考なので ママは今家族のごはんを作ってる…という広い視野はありません。 まだ小さいから仕方ないよね~~ …と思うのですがーーーーーーーー この思考回路を 私たちは大人になった今でも持っているんです 大人だからいろいろごまかしていますが 「私を優先するべき!!」という思考回路が残っているから 「〇〇された」という被害者意識が生まれるのです。 これをTAWでは 傲慢…と言います。怠慢
赤ちゃんの頃はなーんにもしなくても 親が授乳してくれて 親がオムツを換えてくれて 抱っこしてくれて 「眠ること」さえも手伝ってくれました。
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Anastasia
7,000人以上の生徒・保護者と熱く生きたもと中学校教諭。
今まで思いえがいたことは100%現実化している。
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